自動車内装 修理 リペア
Rolls-Royce 1932年代
R/R 20/25 ショートホイルベース。
馬車の工法を色濃く残しているロールスです。
ボディの骨格はウッドで出来ています。
その上に約2mmのアルミパネルを釘で打ち付けてあります。
使用レザー:コノリー4308 カラーカーペット:英国ウール100% 
工期:7ヶ月
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1932年
Rolls-Royce20/25
レストア前の室内
見た目には普通です
剥がすとご覧の様にかなり痛んでいます 新しく作り直したフロントシートスプリング 内麻布で各スプリングを縫いこんで留めます 麻布の上からホースヘアーを敷き詰めます
更に布で成型します 朽ち果てたリヤシート 張替えたパネルに麻ベルトを取り付けます 1本ずつ長さが違うスプリングを縫込みます 全スプリングを取り付けます ホースヘアーを敷き詰め、縫込みながら形成
タイヤアーチのウッド製作しました トランク部分も作り直します 腐食した木の部分を新設します フロントシートのレストア完成 リアシート周りのレストア完成 全て完成致しました
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